事業内容

【開業前のご相談受付について】
当事務所は、2026年2月頃の開業を予定し、現在準備を進めております。
正式な調査の実施は開業後となりますが、
事前のご相談や調査のご予約については、現在も受け付けています。
開業直後は対応にお時間を要する可能性があるため、
状況整理やご相談をご希望の方は、事前にご連絡ください。
順次、内容を確認のうえ対応いたします。

Ⅰ. サービスの位置づけ

不具合の原因を整理し、判断材料を提示する専門調査

関谷建築事務所が提供するのは、
築10年未満の住宅に生じた不具合について、
その原因を建築的に整理し、今後の対応を判断するための材料を提示する調査業務です。

本サービスは、
建物の状態を広く確認する一般的なホームインスペクション(一次調査)とは、
位置づけが異なります。

施工者から原因が特定できないと説明された場合
一次調査の結果、二次的な検討が必要と判断された場合
補修を行ったが、不安が解消されない場合

こうした状況において、
事象の有無を列挙するのではなく、
設計図書・施工状況・建築の原理原則をもとに、
なぜその不具合が生じているのかを整理することを目的とした調査です。

Ⅱ. このサービスが提供する価値

築10年未満で発生する不具合の多くは、
経年変化ではなく、設計や施工段階で生じた条件の重なりによって発生しています。

原因が整理されないまま補修を行うと、
形を変えて同様の問題が再発する可能性があります。

当事務所が提供する価値は、
不具合の背景を建築的に整理し、
依頼者が自ら判断できる材料を持つことです。

そのため、以下の点を明確にします。

・なぜ、その症状が起きているのか
・原因と考えられる要素はどこにあるのか
・放置した場合に想定される影響
・再発を防ぐために検討すべき是正の方向性

見えない不安が整理されて初めて、
冷静に次の選択肢を比較・検討することが可能になります。

Ⅲ. このサービスが向いている方

当事務所の調査は、次のような方に向いています。

・築10年未満の住宅で不具合が発生している
・原因が分からず、不安が残っている
・施工者の説明や是正案に納得できない
・表面的な補修ではなく、背景を整理したい
・再発を防ぐための根拠ある判断材料がほしい

一方で、
今すぐ工事を行うこと自体を目的とする方や、
結論のみを求める方には適したサービスではありません。

まずは事実を整理し、
どのような選択肢があるのかを知りたい方に向けた調査です。

Ⅳ. 一般的なホームインスペクションとの違い

一般的なホームインスペクションが、
建物の現況を把握する一次的な確認であるのに対し、

当事務所の調査は、
不具合が生じた理由を整理するための原因分析を主目的としています。

調査の深度やゴールが異なるため、
調査内容や成果物の性質も異なります。

一次調査で把握された事象を起点に、
設計・施工・環境条件を照合しながら、
原因と考えられる要素を整理していく調査です。

Ⅴ. 調査の流れ(概要)

本サービスは、以下の流れで進みます。

STEP1. 初回相談(お問合せ)

現在発生している不具合の状況や、
これまでの経緯について概要を伺い、
当事務所の調査対象となり得る内容かを整理します。

営業行為は行いません。
あくまで状況確認を目的とした窓口対応です。

STEP2. 詳細ヒアリング(およびお見積り)

不具合が発生した時期や症状の変化、これまでに行われた補修や説明内容について確認します。 写真や図面等の資料をもとに、技術的に原因究明が可能か、想定される調査範囲や調査深度が適切かを判断します。 この段階が、依頼者が「調査を依頼すべきか」を判断するための相談となります。

STEP3.ご契約・着手金のご入金

調査内容および費用にご納得いただけた場合、業務委託契約を締結します。 着手金(調査費用の50%)のご入金確認をもって、正式な業務着手となります。

STEP4. 図面・関連資料の確認

こから本格的な稼働となります。 設計図書、仕様書、施工時資料などを読み込み、 建物の構造・断熱・防水・設備計画を把握します。 現地調査で確認すべきポイントや、重点的に検討すべき仮説を整理します。

STEP5. 現地調査

具合箇所の確認に加え、床下・小屋裏への進入調査や、必要に応じた計測機器による測定を行います。 一見無関係に見える箇所に原因が潜んでいる場合もあるため、建物全体を対象とした確認を行います。

STEP6. 原因整理・報告書作成

現地調査で得られた情報と図面・資料を照合し、確認できた事実を整理します。 そのうえで、不具合に至った要因を建築的に分析し、 原因整理の内容を写真や図解を用いて報告書としてまとめます。

STEP7. 報告書の提出・説明

作成した報告書を提出し、内容について技術的な背景を含めて説明します。 疑問点や不明点についても、この場で整理します。

STEP8. 是正方針に関する整理・助言

整理した原因を踏まえ、今後の是正を検討するための技術的な考え方や判断のポイントを整理します。 特定の工法や業者を指定することは行わず、 依頼者が是正案を比較・判断するための材料を提示します。

Ⅵ. 費用について

調査費用は、
450,000円(税別)〜 + 交通費実費 です。

本費用は、
調査時間や作業量そのものではなく、
原因を整理し、判断材料として書面化する行為に対する対価です。

費用の考え方や業務範囲の詳細については、
別途費用ページにて説明しています。

※当サイトに掲載の情報は、開業準備中のものであり、予告なく変更となる場合がございます。
関谷建築事務所
代表者:関谷春樹
〒948-0036
新潟県十日町市川治458-2
電話番号:準備中
メールアドレス:front@sekiya-kenchiku.com
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